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2012年3月29日

日経新聞を 購読されている方は もうすでにお読みになっていらっしゃると思いますが、こんな記事が3月27日火曜日の社会面の記事にありました。

{虫歯の原因となる「ミュータンス菌」の1種に感染すると、腹痛や腸内出血などを繰り返す難病の潰瘍性大腸炎となるリスクが4倍以上になることを、大阪大や横浜市立大、浜松医科大などのチームが突き止め、26日の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に発表されたそうです。一部の患者では口を清潔に保てば症状が改善する可能性もあるとされていると報告されています。}

やはり口の中を清潔にすることは重要なことであることが、裏付けられたのである。

いつまでも自分の歯でばりばり物が噛めて。噛むことで口の周りや、脳につながる血管の血流が刺激され、脳への血流供給がコンスタントに促される食生活は大切なことであるといえる。
そのためには、虫歯や、歯周病になりにくい歯並びが大切となる。

自分の歯で噛みごたえのある物を食する生活を楽しむためにも、歯磨きや歯並びのことに注意を向けましょう。そのことは 認知症防止にもつながります。

        矯正についての詳細はこちらをご覧下さい。
        http://www.kosekikai.or.jp/

2012年3月22日

矯正歯科 広島 

広島で矯正歯科だけを診療してきてもうすぐ31年

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開業当時は、矯正歯科が何を診療する歯科かご存じない方がたくさんいました。

不揃いな歯並びを直せることを知らない方もたくさんいましたね。

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また 年齢が高いと もう直せないと思われている方も多かったですね。

開業当時は、広島市の西方面では、矯正歯科の専門医は私一人でした。

お陰様でいろんな症状の歯並び、不正咬合の方を治療させていただきました。

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そんなわけで、開業当時小学生だったり、中学生だったりした方が矯正治療を終え

自分の矯正治療に満足していただいていることからか、

今度は、自分の子供さんを連れて来院され、

「私と同様に、この子にもきちんとした歯並びにして下さい」と治療をはじめ

親子2代にわたる治療をさせていただいたりしております。

また学生時代に矯正治療をされて、

そのことがとても満足されたためか、歯科治療のことにたずさわる職業として

歯科衛生士学校に進学されて 歯科衛生になられた方が何人もおられます。

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現在治療中の 高校3年生の患者さんが、

私 4月から 広島高等衛生士専門学校に進学することになりました。

という報告を受けました。

「じゃあ、こせき矯正歯科は 衛生士専門学校の矯正歯科の 実習先になっているので
その時は、こせき矯正歯科に 実習に来るようになるかもしれないね。その時がたのしみだね。」とお話しました。

ありがたいことです。

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一生懸命に 誠実に治療させていただいたことで

喜んでいただいて、

さらに その分野の職業に進んで下さるなんて。

                             感謝・感謝

        矯正についての詳細はこちらをご覧下さい。
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2012年3月18日

現在 私の診療室には 
広島高等衛生士専門学校の学生(衛生士さんの卵)さんが
実習にきている。

学生さんに課題としてレポートを提出していただいているのが

「アブフラクション」についてである。

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歯ならびの大切さを認識していただくために
実習生に 課題として 

この「アブフラクション」についてレポートを書いてもらっています。


皆さんは この言葉をきいたことがありますか?

歯磨きをする上で

「あなたは 歯磨きの横磨きがひどすぎるので
歯の根元が こんなに楔状にすりへってかけてくるのですよ」

といったことを
歯科医院の衛生士さんに指摘されたことはありませんか?

どうしたら 歯がきれいに楔状にすり減る磨き方ができると思いますか?

何万回と横磨きをしても きれいな楔状のすり減り方にはならないと思いませんか?


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その前に 歯ブラシの先が変形してひろがって うまく磨けなくなり

やがて 磨いたつもりでも 磨けてない歯ブラシの使い方になったりします。

これは やはり 先日の ブログで書いたように

不適切な咬合による噛み合わせが原因で「歯の楔状欠損」が出来てきます。 

歯の咬合力が 特定の歯に集中してかかるために

その歯に 亀裂が生じ 歯が欠けて生じることが原因である

歯に楔状の欠損 

冷たい物がしみる知覚過敏が、起こっている方は

まず 自分の歯並びが悪く

特定の歯に 噛み合わせによる外傷が生じて起こっていることを

認識する必要があります。


しみる歯に しみないように歯の表面に 樹脂をぬったり

詰め物をしても 原因が解消されていなければ

とりあえずの応急処置をしているだけだと思っていただいた方がいいでしょう。

噛んだときに
特定の歯だけに

噛み合わせによる負担・応力が集中しないように

歯列全体の歯で同時に噛み合う 歯並びにならないと

また しばらくすると歯がしみてくるようになります。

これの繰り返しで 歯はどんどん欠けてきて

やがて歯茎が下がり 揺れやすくなったりします。

さらに症状が進むと 歯が抜けてきます。

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だから 実習生さんには

歯ブラシの 横磨きがひどすぎるために起こっているのではないことを
認識のうえ卒業して、まちがった指摘をしないようにしていただいています。

自分の歯で いつまでも噛めるように 歯を長持ちさせるためには
やはり
噛んだときに 一部の特定の歯だけに 強い力 咬合力がかからないように

歯列全体の歯で バランスよく咬合力を受け止めることが出来る

歯列全体の歯並びを整えてあげることが大切です。


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2012年3月14日

デンタル・コンプレッション・シンドローム

Dental Compression Syndrome

とは、1991年にDr. Gene McCoyにより

提唱された症状で、

強い歯ぎしりや噛みしめなど、

自分の噛む力(咬合力)によって引き起こされる

様々な症状を指します。


歯に現れるもっとも一般的な症状としては、

エナメル質の微小破壊、

歯の水平的あるいは垂直的破折、

前歯部切縁の鋭角化、

咬頭の短縮(摩耗)、

臼歯部咬合面に形成される窪み、

楔状欠損などがあげられます。

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専門的言いますとこうなりますが


つまり、はぎしりなどのある人は歯が欠けてきやすいということです。


強くかみしめることで、

歯をささえている歯槽骨(歯がをささえてる歯の廻りの骨)が変形して

少しずつ膨らんで盛りあがって骨隆起が出来てきたりします。


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また、噛みしめることで

舌が歯列の内側に押しつけられるために、

舌の辺縁にデコボコした歯のあとがついていると、

これが生じていることが裏付けられます。


歯には強い咬耗や亀裂が生じ歯の一部が欠けたりして

冷たいものがしみたりする知覚過敏がおこります。


自分で自分の歯や歯周組織に障害を作っていることになります。

しかし、はぎしりを止めようと思っても

出来ることではありません。


意識下では、歯を強く噛まないで

上下の歯を離してリラックスしておくことを意識するようにして、

夜間には歯に負担が起こらないように

ナイトガードというものをはめて寝るようにすることが必要です。

強く噛みしめる習癖のある人は、

自分で歯や歯周組織に

地震のような微振動を起こして歯にひび割れを作ったり

歯をぐらぐらにしていると理解すればわかりやすいでしょう。


これらの症状は

以前は歯質の楔状欠損や咬合角の窪みなどは


歯ブラシによる摩耗と考えられていたのですが、


現在では応力の集中部位に生じる実質欠損は

アブフラクションとも言われ


硬組織の組織疲労と考えられています。


結局は歯も道具なのです。

毎日使う道具を定期的に手入れをすることは

当たり前と言えば当たり前のことなのかもしれません。


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2012年3月10日

歯科インプラント治療を受けた方のトラブルが最近増加している。

歯科インプラント治療は、

歯がなくなったところの歯槽骨に人工物を埋め込み、


その上に人工の歯を作る治療である。

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歯がなくなった原因を改善しなくて、歯科インプラントを行う治療や、


口腔内の全体的な咬合のバランスを図らないで


歯科インプラント治療を行ってもうまくいかないのは必然である。


噛み合わせの調和がとれていない状態で歯科インプラントを入れるよりも、

歯がなくなった原因を改善してから、

おうおうにして歯並びが悪く、

噛み合わせによる加重負担(=咬合性外傷)が歯の動揺をおこし、

歯茎に炎症が生じてこれが歯周病をまねき、

歯がぐらぐらになって抜けたような場合は、

噛み合わせを整えてから歯科インプラントを入れることが最善である。


歯科インプラントの人工歯根には、天然歯にある歯根膜がないので、

咬合力がダイレクトに顎骨に伝わっていくことを考慮した、

包括的な歯科治療による噛み合わせの改善とメインテナンスが必要である。


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2012年3月 6日

上あごが狭かったり、

下あごが小さくて後退したりしている様な 

出っ歯(上顎前突)の方では、

舌の根元の位置(舌根部)が

後方に位置することになりやすく、

アデノイドの肥大などがあると、

のどの奥が窮屈になって

夜間寝ている時に頻繁に

無呼吸(睡眠時無呼吸)がおこり

熟睡できなくなります。

すると集中力や根気が無くなったりして、

いつもだるいと言った症状が出てくる。

睡眠時無呼吸症が生じる人は、

睡眠時動脈血酸素飽和濃度が低い

という調査結果がでていて 

歯並びを直してあげると

のどの奥の窮屈な状態が解消され

無呼吸がなくなり

熟睡できるようになり、

酸素濃度も高くなると、
 
広島大学の矯正科の丹根一夫教授が、

講演で発表されていました。

これらのことは RCC中国放送が、

広島大学に取材に来て先月に、報道されました。

歯並びを直すことで集中力や持続力が高まり

活動的になることにつながるので

これらに該当する方は おすすめです。


きれいな歯並びと、活動的な個性。

充実した人生をすごしましょう。


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2012年3月 1日

よく噛んで食事をするということは、

良いことだと誰もが知っていることと思います。

よく噛むということは、

正常な舌の位置、

口の周りの筋肉などの

バランスを保ち顎の発達につながります。

よく噛まないですぐに飲み込んでいると、

顎の発達が悪くなり、

歯の周囲の血液の流れも不十分で

歯茎が腫れやすくなります。

乳歯から永久歯に歯が交換する時に

生える場所(=萌出余地)が不足して

窮屈な込み入った歯並びになります。


一口食べ物をお口の中に運んだら

箸を箸置きの上に戻して噛む回数を数えながら食事すると

早食いにならず、顎の発達につながります。


朝食のあわただしい時には無理かもしれませんが、

夕食の時にこれを実践されると

乳歯から永久歯に生え替わる歯の萌出余地にゆとりが出来て

きれいな歯並びにつながります。


気長に実践されることをおすすめいたします。

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                    こせき矯正歯科 歯科衛生士 越智千紗

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こせき矯正歯科 院長 小跡清隆

こせき矯正歯科
院長 小跡清隆

患者さんにとって、矯正治療は、歯の浮くような不快感や矯正装置の煩わしさだけではなく、長期間にわたる通院や費用的にも、決して楽な道のりではないと思います。だからこそ、その長い道を、患者さんの信頼と頑張りにしっかり応え、治療のリスクや負担を軽減しながら、ゴールまで伴走し、完走した喜びをいつまでも絶やさずに保つことが矯正歯科医としての使命だと捉えています。