朝日新聞の最近の記事に興味深い健康に関するものがあったのでここにご紹介致します。
「毎日緑茶2杯・コーヒー1杯 脳卒中予防」
リスク1〜2割減と判明 国立がん研究センターなど調査
緑茶を毎日2杯以上飲む人や、コーヒーを毎日1杯以上飲む人は、
飲まない人に比べて脳卒中になるリスクが1〜2割低いことが、
国立循環器病研究センターや国立がん研究センターなどの疫学調査でわかった。

秋田や高知など8県に住む40〜70代の男女約8万人に緑茶と
コーヒーを飲む習慣を尋ね、頻度に応じてグループに分類。
その後、最長で13年、脳卒中や、心筋梗塞など虚血性心疾患にかかったかどうかを調べた。

緑茶、コーヒーともに、飲む頻度が高いグループほど
脳卒中のリスクが下がる傾向が見つかった。
緑茶を毎日2、3杯飲む人は飲まない人に比べリスクは14%低かった。
コーヒーでは毎日1杯飲む人のリスクは、飲まない人に比べ20%低かった。
虚血性心疾患のリスクは下がっていなかった。
研究チームは「緑茶には血管を保護する作用を持つカテキンなどが含まれ、
コーヒーには血糖値を改善し、糖尿病を防ぐ効果がある成分が含まれるためだろう。」
とみる。出典 朝日新聞 朝刊 辻外記子 より
私は、緑茶 コーヒーともに 愛飲しているので 該当すれば良いのだが。
それにしても 脳卒中は、身近な人のお世話になる可能性が高いので
できるだけなりたくない疾患である。
これからも健康に気をつけて 生活することを続けましょう。
院長 小跡 清隆
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