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2014年4月22日

皆さんは歯根吸収と言う言葉を聞いたことがありますか?

歯根吸収とは、矯正力を加えられた歯が移動の際に歯の根の先が溶けて丸くなることです。

矯正治療に伴う歯根吸収や、場合によっては歯肉退縮は避けられないこともあります。

出来るだけ歯根吸収を起こさないためにも強い力で動かすことはできません。

早く動かしたいからという理由で強い力をかけることもできません。

患者様にも歯根吸収のリスクを認識して治療を受ける事が必要です。

歯根吸収をおこした歯は戻ることはないのです。

大部分の症例では治療後に歯根吸収は止まり、大きな影響を残すことはありません。

当 こせき矯正歯科では この歯根吸収をできるだけ起こさないようにするために

約6カ月毎に パントモレントゲン写真を撮って 歯根の状態をチェックしながら

矯正治療を進めております。

また 最初から歯根が短いとか 歯根の形態が細くて繊細な状態をした前歯の場合

できるだけ負担をかけないためにも、その歯には最初からは装置を付けないで、

最後の仕上げの段階で装置をつけて力がかかる期間を少なくするようにしています。

                        歯科衛生士 越智 千紗

2014年4月19日

歯の表面である、エナメル質は微細な構造をしている為に様々な汚れが付着します。

コーヒー、漢方薬、紅茶、お茶、タバコ、など色素沈着を起こすものを、

嗜好する人はどうしても、着色しやすくなります。

着色の程度については個人差があります。

ブラッシングのレベル、着色の原因となるものの摂取量、

歯周性疾患の進行状況などによって異なります。

歯の着色2.jpeg

また、歯並びが悪い所がありますと、その部位は、着色しやすくなります。

さらに、歯周性疾患があり、エナメル質に比べて、

歯肉のレベルが低下している場合は根っこ(歯根)が露出しさらに、

着色はひどくなります。象牙質や根っこ(歯根)の表面構造であるセメント質は,

エナメル質より着色しやすいからです。

対応ですが、着色の軽度な場合は、適切なブラッシングにより解決します。

しかし、歯と歯の隙間などは、ブラッシングに限界があります。

過剰な歯間ブラシの使いすぎ、硬いブラシの使いすぎなどの

場合、歯の磨耗や歯の表面構造の削除により、

知覚過敏、ひどいケースでは急性歯髄炎を引き起こし、

虫歯と、同じ症状を呈することがあります。

多くの人は、大量の歯石もこびりついていることが多く、

歯石は、さらに着色しやすいので、

着色を除去される前に歯石除去されたらいいと思います。

                           受付 村上恵

2014年4月14日

矯正中に虫歯になると、虫歯ができた場所により、

装置を一旦外さなければならなくなります。

ですから、矯正中は特に虫歯にならないように気をつけてくださいね!

通常口の中には300種類くらいの細菌がいます、

そのうち虫歯の原因となる虫歯菌は10数種類いるとされています。

その中でも、「ミュータンス菌」と呼ばれる菌は、もっとも厄介な虫歯菌なのです

虫歯菌.jpeg

これです。

ちょっと気持ち悪いですね...

このミュータンス菌が歯垢を作ります。

歯垢は歯と同じ色なので磨き残しをしやすいのです!

ですが、歯垢染色液で染め出す事ができます。

歯垢染色液で染めだして、赤く染まったところを歯磨きし、

虫歯にならないように気をつけましょう!

                         歯科衛生士  大田 瞳

2014年4月11日

●フッ素洗口

私は小学校の時にフッ素洗口を週一で行っていました。

因みにその頃出来た虫歯はひとつもありません。

幼い頃からフッ素配合の歯磨き粉も使っていました。

フッ素配合ハミガキを使った場合のむし歯予防率は、

約2年間の使用で20~30%と言われています。

長期間継続的に使用することで、むし歯予防率はさらにアップします。

フッ素洗口.jpegフッ素洗口2.jpeg

●酸産生抑制

歯みがきで落としきれなかったプラーク(歯垢)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、

プラークが作る酸の量を抑えてくれます。

●再石灰化の促進

歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着(再石灰化)を促進させます。

●歯質強化

歯の表面を酸に溶けにくい性質に改良します。乳歯や生えたての歯は軟らかいので、

フッ素配合ハミガキを使い、歯質強化につとめましょう。

こせき矯正歯科では、フッ素ジェルを販売しています。

ぜひこの機会に使って見てください。

                       歯科衛生士 越智 千紗

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こせき矯正歯科 院長 小跡清隆

こせき矯正歯科
院長 小跡清隆

患者さんにとって、矯正治療は、歯の浮くような不快感や矯正装置の煩わしさだけではなく、長期間にわたる通院や費用的にも、決して楽な道のりではないと思います。だからこそ、その長い道を、患者さんの信頼と頑張りにしっかり応え、治療のリスクや負担を軽減しながら、ゴールまで伴走し、完走した喜びをいつまでも絶やさずに保つことが矯正歯科医としての使命だと捉えています。