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2014年5月27日

人間の頭の重さは成人で5kg前後あります。

うつ伏せ寝や横向き寝などで奥歯にかかる側方力はおよそ30〜200g。

つまり8時間睡眠とすると、1日の1/3時間もの間、

歯が動き始める力の数十倍もの力が加わっていることになります。

当然、歯は移動し歯列は変形していきます。

横向きね.jpeg

どうしても横向き寝になってしまうときは、

 ●布団にくるまって寝ないこと。睡眠姿勢を固定してしまいます。

 ●枕を下あごに当てて、一方向にあごを押し込まないこと。

 ●いつも同じ方向で寝ないこと等を、注意しましょう。

                         歯科衛生 越智 千沙

2014年5月20日

みなさんは、日常生活で何気なく頬杖をついていることはありませんか?

テレビを見ている時、
本を読む時
物を書いている時
パソコンをしている時

頬杖イラスト.jpg

様々だと思いますが、頬杖は悪習癖の一つになります。

癖は無意識に行われている場合がほとんどですが、

頬杖をつくと、手をつく側と反対方向に顎が曲がってしまいます。

癖で歯や顎にかかる力は、矯正装置で歯を動かすよりも何倍もの力がかかります。

些細な習慣が長期間になると、顎や顔のずれ、歯列不正、

顎関節症や全身の姿勢にまで影響が及ぶこともあります。

お子さんで頬杖をされていると顎の成長にも影響してきますので、

注意して見てあげてください。

                       歯科衛生士 長谷川」恵子

2014年5月12日

歯ぎしりの原因は、いろいろありますが、噛み合わせの問題もあり、

現代人は歯並びの悪い人や歯の治療によってなにかしらの詰め物や被せ物をしている人、

ムシ歯や歯周病などで歯を抜いてそのままになっている人などもたくさんいます。

こういったことが原因となって噛み合わせが合わなくなり、

顎の周りにある筋肉の働きがアンバランスになってしまいます。

これが歯ぎしりを引き起こす原因の1つといわれています。

ただ、歯ぎしりは生え始めてまだ間もない子供にも見られます。

子供の歯ぎしりは、顎や骨の成長に関係しているといわれており、

特に生え始めやまだ小さい頃の歯ぎしりは、

顎の発育を促したり顎が本来おさまる位置が決まっていないため

一番安定する場所を決めるために探している状態がほとんどです。

また、永久歯との交換期で歯が抜けて咬み合わせのバランスが悪くなっている時に

歯ぎしりをする場合があります。

何が原因で歯ぎしりをしているのかを判断するのも

歯ぎしりを防止するには大切なことですね。

                             受付 村上 恵

2014年5月 8日

指しゃぶりや舌の癖が歯並びを悪くすることは、よく知られています。

歯は根っこが骨の中に埋まっているのですが、持続的な力を加えると動きます。

長時間。持続的に力が加わらないと歯は動かないと考えられていましたが...

ところが、1日1時間でも繰り返し間歇的な力が加わる場合にも

歯が動くのが分かってきました。

横向き睡眠.gif

実際、私の下顎もやや左にずれています。

矯正を始めて気づきましたが、今まで私は右を向いて寝ていました。

この事に気づいてからは寝始めは上を向いて寝るようにしています。

しかし。意識しないと右向きになっているので、気づいた時は直すようにしています。

長年の癖なので、意識して直そうとしないと、治りません。

いつも、同じ方向で寝ている方は顎がズレる危険があるので気をつけてくださいね。

                            歯科衛生士 大田 瞳

2014年5月 1日

先日、お口の中に骨隆起の見られる方がいらっしゃいました。

骨隆起とは、骨の出っ張りで、下顎の歯の内側や、上顎の真ん中に多く見られます。

発症の原因は遺伝的要因によるものや、歯ぎしり、食いしばり、強い咬み合わせなどから、

顎骨へストレスがかかり、異常発育するためと考えられています。

外骨隆起.jpg

骨隆起があると、歯ブラシや食べ物が当たると痛むようになったり、

口内炎もできやすく、話したりする時にも支障が出ることがあり、

入れ歯が合わない時など、外科的に切除する場合もあります。

自覚症状のないまま少しずつ大きくなり、

歯科医院で初めて気づく事も多いようです。

みなさんもお口の中を一度チェックしてみてください。

                        歯科衛生士 長谷川 恵子

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こせき矯正歯科 院長 小跡清隆

こせき矯正歯科
院長 小跡清隆

患者さんにとって、矯正治療は、歯の浮くような不快感や矯正装置の煩わしさだけではなく、長期間にわたる通院や費用的にも、決して楽な道のりではないと思います。だからこそ、その長い道を、患者さんの信頼と頑張りにしっかり応え、治療のリスクや負担を軽減しながら、ゴールまで伴走し、完走した喜びをいつまでも絶やさずに保つことが矯正歯科医としての使命だと捉えています。