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2015年11月 8日

皆さん、歯周病と糖尿病は関係ないと思っていませんか?

実は、糖尿病が歯周病に罹患しやすい環境をつくり、その症状を重篤にすること、

反対に歯周病が糖尿病を悪化させることに加え、

歯周病の治療が糖尿病改善に役立つことから、

「歯周病↔︎糖尿病」という関係が浮かび上がってきます。

今回は、歯周病が糖尿病を悪化させる仕組みについて説明します。

歯周病を放置すると糖尿病が悪化するという現象は、なぜ起こるのでしょうか?

歯周病罹患組織で産生されたTNF-aなどの炎症性サイトカインや他の炎症メディエーター

は、血中を介して体内に広がります。通常は肝臓や筋肉、

脂肪細胞などでは膵臓から分泌されるホルモンであるインスリンを使って

糖が分解されますが、流れてきたTNF-aによってこの代謝が妨げられると

インスリン抵抗性の環境がつくられ血糖値の上昇につながっていると考えられています。

よって、歯周治療で歯周病原菌を除去し歯周組織の炎症を消退すれば、

インスリン抵抗性が減弱し、血糖値改善の一翼を担うことも考えられます。

なので定期的に歯の検診を受けるようにしていきましょう。

                 こせき矯正歯科  受付   蛭子結生

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こせき矯正歯科 院長 小跡清隆

こせき矯正歯科
院長 小跡清隆

患者さんにとって、矯正治療は、歯の浮くような不快感や矯正装置の煩わしさだけではなく、長期間にわたる通院や費用的にも、決して楽な道のりではないと思います。だからこそ、その長い道を、患者さんの信頼と頑張りにしっかり応え、治療のリスクや負担を軽減しながら、ゴールまで伴走し、完走した喜びをいつまでも絶やさずに保つことが矯正歯科医としての使命だと捉えています。